空き家と住みたい人を繋ぐ

ぷらっとハウス / 中嶋 直哉さん

東広島市の福富という町に『ぷらっとハウス』というシェアスペースがあります。

今回はその『ぷらっとハウス』で運営をしている中嶋直哉さんにお話を伺いました。

ぷらっとハウスの1階はイベントスペースになっていて、地域のママさんとお子さんが安心して遊べるような空間があったり、近所の方が週2回、シェアキッチンでお弁当販売をしたりしています。また、2階は貸店舗となっていて、現在はカイロプラクティックサロンが入居しています。

2020年3月までの3年間、福富の地域おこし協力隊員として活躍していた中嶋さん。

地域おこし協力隊員として地域にかかわっていく中で、福富に数多く存在する空き家の問題に興味を持ち、それを解決することをライフワークとしていくことに決めました。

空き家と住みたい人を繋ぐ。それにより、移住者が増え地域も活性化し、空き家や遊休不動産もプラスに転じることができる。そう考えた中嶋さんは、そのために行政書士の資格も取得しました。

ぷらっとハウスは、そんな中嶋さん自身の空き家活用の実践の場としての意味もあります。

ぷらっとハウス自体が地域と共に育ち続ける建物でありたいと話す中嶋さん。お話を聞いていて、むしろこれからぷらっとハウスがどうなっていくのか、その変化を楽しんでいるようにも感じました。

ぷらっとハウスの「ぷらっと」には、ぷらっと関われる、ぷらっと立ち寄れるという想いがあります。多くの人が集まって、その人の「やりたい」を形にする場にしたい。また、地域の入口となって、人が対流する場にしたいと中嶋さんは話します。

今後は、地域おこし協力隊員やぷらっとハウスでのかかわりを大切に、地域の人から何かを学べる「学び舎」のような取り組みを、ぷらっとハウスで行っていきたいと中嶋さんは考えています。

みちしるべではそんな学び舎のコンテンツとして様々な体験を提供していきます。

 

【記事を書いた人】松室 一馬

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