どんなに忙しくても、お客さんからの「美味しい」の一言で頑張れる

うまいもん屋 五エ門 店長 / 山手 隆二さん

うまいもん屋五エ門東広島店のコンセプトは、ズバリ「食とアートの融合」。

一見してお好み焼き屋さんとは思えないオシャレなたたずまい。

お店に入ると、壁面には大胆なペインティングアートの数々。

従来のお好み焼き店とは違った独特さで、

「にぎわい」や「元気」を伝える新しい空間を感じさせてくれます。

五エ門といえば「五エ門巻き」で有名ですが、

元々は、「お母さんにスタミナを付けてほしい」とのスタッフさんの声がきっかけで作られたものだそう。

山手店長はそんな思いを受け止めて試行錯誤を重ね、ある時「これだ!」とひらめきました。

誰かのためを思って生み出された五エ門巻きは、今や多くの人から愛される看板メニューに。

誕生秘話を知ると、より一層美味しく、そして人を想う優しさが伝わってきます。

 

山手店長は、生まれも育ちも西条です。

昔からお好み焼きが好きで、「自分の手で美味しいものを作りたい」との思いからお店をオープンしました。

どんなに忙しくても、お客さんからの「美味しい」の一言で頑張れるのだとか。

新しいメニューの展開に力を入れたり、地元の食材をなるべく使うようにしたりと、日々進化を続けています。

まちに対する思いを尋ねてみると、取材を見守っていたスタッフの方から次のようなフォローが!

 

お好み焼きは戦後にできた食べ物で、

原爆で焼け野原になった広島が復興していくとともに、中に入る具材もだんだんと増えていきました。

広島県民のソールフードはまさに復興の証でもあります。

「お好み焼きに詰まった歴史を全国の人、世界の人に伝えていきたい—。」

ご自身の思いと合わせて、山手店長の気持ちも代弁してくださいました。

 

慣れないインタビューに緊張して少々硬くなっている山手店長を、いじりながらもしっかりとフォロー。

楽しそうに談笑する光景を見ていると、スタッフさん同士の仲の良さと山手店長のお人柄が伺えます。

今日も五エ門では、作り手の思いが込もったアツアツのお好み焼きが人々に笑顔を運びます。

【この記事を書いた人】宇都宮 真唯

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