出会いから生まれ、出会いをつくるお酒

カミスルプロジェクト / 山口 隆司さん

ジンは、ベースのスピリッツにハーブや果皮、スパイスなどのいわゆる「ボタニカル」の風味を加えた蒸留酒のことです。今回みちしるべでは、地産のボタニカルでジンの素を作っているカミスルプロジェクトの代表、山口隆司さんにお話を伺いました。

もともと商工会青年部の仲間と一緒に地域を盛り上げる様々な活動をしていた山口さん。
日本酒で有名な東広島市で、日本酒以外のお酒も楽しめると面白そうだと、ジンの素「カミスル」を作ることになりました。

カミスルはボタニカルをパッキングしたものです。ボトルにベースとなるスピリッツとカミスルを注ぐと、自宅で簡単にジンを作ることが出来ます。漬けている見た目もハーバリウムのようにきれいで、違う素材を入れて香りを付けると味の変化を楽しむことも出来ます。

カミスルの味に大きく影響しているのが大崎上島のレモン。商工会青年部を通して紹介してもらったレモン農家さんとの出会いから、その農園で作られているミカンやオリーブの葉を入れてもおもしろいかも!と話が広がり、今のオリジナルのパックが出来ました。

「楽しそうだから」

これが、山口さんが仲間と何か新しいことに挑戦するときのモチベーションです。

「楽しいことをやらんとね。」
「本業に関係ないことでも、挑戦することで勉強になるし、つながりが出来るから、色々な形で本業に返ってくることもある。」

楽しいと思ったことから一緒にやる人とのつながりができる。
カミスルもまさに地域の人やものとのつながりからできたお酒です。

「今後は色々な地域で、その地域ならではのジンも作りたい。」と山口さん。
更に新しい人やものとのつながりを作っていきそうな予感です。

【この記事を書いた人】江口 ひかる

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