「バランスと笑顔が大切、なんでも笑い飛ばしちゃうといいですよ。」

安芸国分寺 住職 / 有瀬 光崇さん

安芸国分寺住職・有瀬さんがお坊さんを目指すきっかけとなったのは

修行を終えたお兄さんが、亡くなった父に向けて言った「これから教わろうと思っていたのに。」という言葉でした。

 

もともと仏教系の大学に在籍はしていたものの、ものづくりが好きだったので大学卒業後お坊さん以外の道を歩んでいる可能性もあったと有瀬さんは言います。お兄さんの言葉は、修行して帰ってきた人が何を教えてもらうんだろう、そもそもお坊さんって何だろう、人生とはなんだろうということを考えるきっかけに。そうして20歳のとき有瀬さんはお坊さんになる決心をしたそうです。

 

岡山県出身の有瀬さん、いろいろなご縁があってこの東広島の安芸国分寺の住職になりました。有瀬さんが考える「地域のお寺」としての役割は2つあります。

ひとつは地域の人との関わり合い、地域の人と何かを作っていくということ。安芸国分寺では正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを持ち寄って焼き、1年の健康と幸福を祈る「とんど祭り」が毎年行われています。このお祭りで使う松や竹を組む作業も地域の人と協力して行います。ふたつ目は将来を担う子ども達に情操教育としての寺子屋の役割です。

 

「バランスと笑顔が大切、なんでも笑い飛ばしちゃうといいですよ。」大きな声で笑いながらそうおっしゃる有瀬さん。地域の開かれたお寺を目指して宿坊などもされています。

みちしるべに掲載させていただく体験ではお寺でしかできない体験をすることできます。忙しい日常の中でふと足をとめて心落ち着かせる、そんな体験はいかがですか?

【この記事を書いた人】佐藤 歩

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